導入事例

CASE STUDY

avivo株式会社さま

社会に貢献し続ける「サスティナブルな事業・経営」を目指し、地域と職域の医療費の適正化や疾病の重症化予防、健康長寿社会に向け付加価値の高い持続可能な企業活動に取り組んでいる、avivo株式会社代表取締役兼CEO降籏大祐さまに、生活の木のワークショップや、OEMを取り入れていただいたきっかけなどについて、お話を伺いました。

健康維持のキッカケに、アロマで「fun」と「fan」



人は、誰しもが健康になりたいと思っています。健康を維持するためには、睡眠、食事、そして運動の継続が大切です。特に運動の継続は大切だと分かっていても、なかなか習慣化しないですよね。

私たちは、こうした健康の習慣化に対して課題感を持つ地域や企業に対して、健康を後押しするコンテンツ、イベントや商品などを幅広く提案しています。その中で、健康をサポートするツールとして、アロマがすごく大切だと気付くことが多かったのです。

例えば、健康診断の参加者を増やす取り組みの一つとして、生活の木のアロマスプレー作りワークショップを開催したことがありました。
健康診断が主な目的ではなく、アロマスプレー作りという楽しみ(fun)の部分がキッカケとなり、実際に参加者を増やすことに成功しました。とても好評で列ができていましたね。

また、2024avivo公式ヘルスケアアンバサダー西田有志選手のアロマミスト「scene aroma mist」のOEMをお願いしたこともありました。
西田選手は、強い香りが苦手で普段香水はつけませんが、スポーツをやっているとにおいが気になるときがあると話をもらったことがあり、天然アロマを使ったアロマミストを一緒に開発しました。

試合前に集中するとき、家でリラックスするときなど、その時々に良いアロマを、生活の木から提案をもらいながら、4種類のオリジナルアロマミストを開発しました。
生活の木には専門の調香師がいるので、様々なアロマの中から、シーンや好みに応じた提案が受けられたので良かったですね。

西田選手ファンの方々は、西田選手のファン(fan)がキッカケで、アロマミストを楽しむ(fun)。
健康維持のキッカケは人それぞれですが、私たちはアロマの重要性を感じています。

5年先を見据えて、健康課題の解決を



私たちは、常に5年先を見ています。2025年には団塊の世代が後期高齢者となり、2040年には6.7人に1人が認知症になると言います。また、結婚や出生率の低下も問題視されています。

こうした社会の流れの中で、私たちができることを常に考えながら、地域や企業へ提案しています。

ある企業には、新入社員教育の一環で、睡眠の大切さや運動の取り入れについて紹介したり、来年には婚活をテーマにした健康イベントを予定しています。
こうした取り組みの中で、アロマを取り入れ、楽しみをキッカケに健康維持の習慣化ができたらと考えています。

生活の木からは、高齢者に、婚活におすすめのアロマや、アロマを取り入れた教育活動「香育」などの提案をもらったので、これからの社会課題に対して、健康を通じた事業を一緒に動かしていけたらと思っています。

案件担当者 開発営業本部 伊東 周平

(取材・文 / 開発営業本部 平川 知子)
所在地
名古屋市東区徳川2-24-3

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