導入事例

CASE STUDY

株式会社ナガエプリュスさま

「循環」を企業フィロソフィーに掲げ、誠実でオーセンティックなモノ作りを行う、インテリアライフスタイルブランド「ナガエプリュス」。生活の木へオリジナルブレンドエッセンシャルオイルのOEMを依頼されたきっかけや、オリジナルブレンドエッセンシャルオイルについて、CEO兼プロデューサーの長柄洋一さまにお伺いしました。

誠実でオーセンティックなモノ作りのプロフェッショナル



私たちは、工業製品から美術工芸品まで幅広い品目を製造する株式会社ナガエ(富山県高岡市)に源流を持ち、素材そのものを活かし、嘘偽りのない本物のモノ作りを追求するライフスタイルブランドです。
コロナ禍を経て2022年の秋にリブランディングを行い、循環(サステナビリティ)をフィロソフィーに掲げ、最後までモノを活かしきる努力を続けています。

「わたしのとなりにそっといる」をテーマに、テーブルウエア、セルフケア、フレグランスアイテムを取り揃え、現在はフレグランスアイテムにも注力しています。
その一つに大谷石のインセンストレーがあります。
製造過程で出る端材活用を企画する中で、アロマストーンとしてアップサイクルし、製品化することにしました。
お客さまからの評判は上々でしたが、一緒に使えるエッセンシャルオイル(精油)が欲しいと声をいただくように。

当初は、作り手として中途半端な製品を世に送り出したくない思いがあり、エッセンシャルオイルの導入を見送っていたのですが、
生活の木とお取引の接点が生まれたことをきっかけに、香りのプロフェッショナルである生活の木へ、OEMの相談をすることにしました。

ブランドフィロソフィーを体現したブレンドエッセンシャルオイル



生活の木には、香りのイメージをお伝えし、最終的にこちらの希望する4種のブレンドエッセンシャルオイルを提案してもらいました。
「Earthy (アーシー)」と「Spicy (スパイシー)」は、ブランドフィロソフィーを体現する「循環」をイメージ通りの香りに仕上がり、とても満足しています。
他の2つのブレンドエッセンシャルオイル「Energizing (エナジャイジング)」と「Relaxing(リラクシング)」は、
すっきり系とリラックス系の香りで、その人の一日にそっと寄り添うイメージを表現。

4種のそれぞれの良さが感じられる香りの提案に加え、細部へのこだわりを持ったパッケージに対するリクエストもしっかりと汲み取ってくれました。
香りの処方提案からパッケージまでワンストップでお願いできたので、進行がとてもスムーズでした。

4種類のオリジナルブレンドエッセンシャルオイルは、2024年2月15日に発売。今後お客さまからの反応が楽しみです。

フレグランスラインの拡充を見据えた、ナガエプリュスのこれから



今後は、ロールオンなどを始めとしたフレグランスアイテムを拡充していきたいと考えていますし、
主力のリラクセーションツール「collinette(コリネット)」と併せて使えるトリートメントオイルにも興味があります。

私たちは、タイムレス、ボーダーレス、エイジレス、ジェンダーレスをコンセプトに、プロダクトのトータルデザインをしています。
このコンセプトは変わることなく、今後もお客さまの暮らしに寄り添った商品を生み出していきたいと考えています。

【関連情報】

ライフスタイルブランドNAGAE+(ナガエプリュス)さま新商品リリース


案件担当者 開発営業本部 小倉 健斗

(取材・文 / 開発営業本部 平川 知子)


所在地
東京都渋谷区神宮前2-5-6 アマデウスハウス206

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