導入事例

CASE STUDY

株式会社フェリシモさま

カタログやウェブサイトを通じて、オリジナルのファッション、雑貨、手作りキットなど、幅広いジャンルのアイテムを紹介し、フェリシモ定期便として商品をお届けする、株式会社フェリシモ 生活雑貨事業部 フラフィールチームの西村英里香さまに、生活の木製品卸のきっかけ、今後のご展望などについてお話を伺いました。

誰でもわかるコスメ 機能面とデザイン重視の視点



私たちフェリシモは、カタログ通販を主軸とした事業を展開しています。私たちが大切にしているのは、ただ商品を提供して終わりではなく、毎月のお買い物を通して一緒にワクワクを届けること。おすすめの商品を通じてしあわせを感じていただき、その先に続く、お客さまの暮らしに自然と溶け込むところまでを考えています。

最近では、今年の4月26日にリニューアルオープンした神戸ポートタワー事業など、新しいことにも積極的に挑戦しています。

その他の新しい挑戦として、2019年に女性のキレイを応援する「ビューティープロジェクト」を始動しました。
下着をはじめ、化粧品、食品や雑貨などライフスタイルに寄り添うアイテムを提案しています。

私自身、このプロジェクトを進めていく中で、世の中には、たくさんの化粧品が溢れていて、自分に合うものがわかりにくくなっている感じていて……。
これに対して、私たちができることを考えたとき、「誰でもわかるコスメ」の視点で商品をセレクトし、お客さまに届けたいと思い至りました。
自分に合うコスメ、ライフステージに寄り添うスキンケアなどをわかりやすく、丁寧にお伝えし、長くお客さまとお付き合いしていきたいと思っています。

化粧品は毎日使うもの。
だからこそ、機能面、そして日常生活のワンシーンでどう見えるか、パッケージもセレクトする上で重要視しています。
この二つを持ち合わせているブランドを考えたとき、生活の木が思い浮かびました。

ライフスタイルに寄り添う、生活の木アイテム



もともと一消費者として、生活の木のハーブティーを購入していましたし、社内にも生活の木ファンがいて、いつか接点が持ちたいと想いを温めていました。
そんな中ご縁があって、現在ではブレンドバスオイル、消臭アロマミスト、pucarito(プカリト)など、入浴料や雑貨の製品卸をしています。

2024年夏号の総合カタログ「Kraso(クラソ)」ビューティープロジェクトページでは、女性のゆらぎに寄り添うフェムケアアイテムとして、「ジョホリズム」を特集いたしました。

商品一つひとつ中身の良さを伝えながら、商品の世界観をどれだけ詳細に伝えられるかを常に問いながら、丁寧な文章と選び抜いたスタイリングで、その魅力を最大限表現しました。

生活の木の製品卸を通して感じた、ブランドの魅力は、化粧品だけではなく、雑貨や食品(ハーブティー)があり、製品の奥行きがあること、パッケージのかわいらしさ。
そして「本物」のアロマを体験できることも大きな魅力だと思っています。

その一つが、金木犀シリーズです。まるですぐそばで咲いているかのような金木犀を感じることができるアイテムで、その香りに魅了され、採用させていただきました。

女性のライフステージに寄り添う「gokigenLab.(ごきげんラボ)」という別のプロジェクトでも、デオドラントアイテムやロールオンなど、生活の木製品をセレクトし、女性のその時々に必要とされるアイテムをご紹介しています。

私は、化粧品だけではなく、下着の企画も担当しているのですが、今後のビューティープロジェクトでは、下着と生活の木商品をクロスさせた商品提案にもチャレンジしてみたいですね。
商品だけを前面に置くのではなく、日常生活の中で、自然と使うシーンが想像できるような表現ができたら……。
毎日頑張りすぎてしまう女性たちに、ほっとできるゆるやかなひとときを、生活の木の商品と共に、ご提案できたらと思っています。

案件担当者 開発営業本部 秋元 隆志

(取材・文 / 開発営業本部 平川 知子)
所在地
神戸市中央区新港町7番1号

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