<きものやまと>ブランド初!生活の木とのコラボレーションアイテム『お守りアロマ』をリリース
導入事例
CASE STUDY株式会社やまとのマザーブランドとして、きもの文化のど真ん中を時代に合わせて創造し、お客様のきものライフを彩る、きものやまと デザイン部 徳井 愛子さまに、きものやまとのこと、生活の木にロールオンアロマのOEMを依頼されたきっかけなど、お話を伺いました。
安心と驚きを両立する ふり幅日本一のきもの屋が、アロマ屋と出会う
私たち株式会社やまとは、チャレンジ精神を大切にしている、きもの小売の企業です。
「きものでエキサイティングな世の中をつくる」ビジョンを掲げ、創業108年の歴史と共に常に変化し続けながら、日本でいちばん「おもしろい」会社を目指しています。
「きものと日本文化をアップデートし続ける」「人々の前向きな気持ちを大きくする」この想いを大切にしています。
「何かあったらきものやまとに」と安心感を持っていただけるように、全国73店舗どの店舗でも善い商品、サービスの提供を心がけています。
チャレンジという意味では、72色の色無地の展開をスタートし、カラーリストの資格をもったスタッフが、お似合いの色を基にスタイリングをご提案するサービスを行っています。
伝統を大切にしつつ、現代のライフスタイルに寄り添う企画、商品を生み出しています。
私たちの根底にある「チャレンジ精神」の一環で、「香りもきもののスタイリングアイテムのひとつとして、ご提案してみたい」
この想いがきっかけで、生活の木に声をかけました。
きもの×お守りアロマ
生活の木に声をかけたのは、商品の質とさんちにこだわりを持っていること、商品企画・製造・販売まで一貫して行っていて、ものづくりに対する真摯な姿勢と信頼を感じたためです。
香りも、きものを着るときの1アイテムとしてご提案するにあたり、「肌につけて楽しむものだからこそ品質にこだわりたい」という想いから、高品質なアロマにこだわっている「生活の木」とコラボレーションが実現しました。
きものやまとも、きものを通して、ライフスタイルブランドを目指していて、「自然・健康・楽しさ」を大切にしている、生活の木とコラボレーションすることで、お客さまの心と暮らしが、より豊かになればと思っています。
今回、コラボレーションで生まれたのが、「お守りアロマ」と名付けたロールオンアロマフレグランスです。
ロールオンフレグランスは、首筋や耳の後ろに付けたり、直接香りを楽しんでいただくこともでき、控えめな香り立ちが特徴です。
スプレータイプと比べて、きものに香りや成分が付着しにくい点も魅力です。
私たちは、香りアイテムに関してわからないことが多くあったのですが、丁寧かつ細やかにご対応いただき、安心して任せることができました。
特に、アロマのブレンドについては、商品のコンセプトと商品名をお伝えすることで、私たちのイメージに合ったフレグランスを提案してもらいました。
いつでもどこでも香りをそばに、持ち運びしやすい『お守りアロマ』
フレッシュな柑橘系が気持ちをリラックスさせてくれる香りの「陽だまりオレンジ(心をほぐしたい時のお守りアロマ)」と、すっきりとした爽やかなグリーンの香り「森の深呼吸(自信をつけたい時のお守りアロマ)」、2種類のロールオンフレグランスをつくりました。
コンセプト、ネーミング、パッケージデザイン、テーマに合ったアロマとそのブレンドなど、細部にこだわりながら、生活の木と共に開発していきました。
生活の木とのインスタライブの前にも、「陽だまりオレンジ」をつけて臨んだのも良い想い出です。
実際に、ロールオンを使ってみて、香りがあることの良さを実感して、生活の木にお願いして良かったと思っています。
2024年10月12日にオープンしたショップでは、ヒバのアロマを使った香りの空間演出も行っていて、こちらも生活の木にショップのイメージにあったものを選んでもらいました。
落ち着きのあるアロマで、すでにショップの空間になじんでいて、スタッフも心地よく感じているので、ぜひお客さまにもこの空間でお買い物を楽しんでいただきたいです。
今後も、ロールオンフレグランスは、第二弾、第三弾といろいろな香りをご提案していきたいですし、アロマのワークショップにもチャレンジしてみたいですね。
これからも生活の木とのコラボレーションを続けていきたいと思います。
案件担当者 開発営業本部 小倉 健斗
(取材・文 / 開発営業本部 平川 知子)
- 所在地
- 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27番3号