飛鳥クルーズフォトエッセイ
導入事例
CASE STUDY
クルーズ船「飛鳥Ⅱ・Ⅲ」を通じて、安全で高品質な最幸の船旅を届けられている、郵船クルーズ株式会社 ホテル部エンターテイメントチーム 乾 真智さまに、郵船クルーズ株式会社さまが大切にされていること、生活の木のワークショップや製品卸を選んでいただいたきっかけなど、お話を伺いました。
飛鳥クルーズでしか得られない最幸の時間
私たち飛鳥クルーズは、日本のお客様のライフスタイルや嗜好に合わせたクルーズを提供しています。
現在日本籍最大の客船「飛鳥Ⅱ」で、約100日間の世界一周クルーズやアジア・オセアニア方面の海外ロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ等多岐にわたる航路を展開しています。
全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや露天風呂など充実の設備、日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特徴です。
乗船客1人当たりのスペースや乗組員比率は、日本はもとより世界トップレベルで、世界のクルーズマーケットで愛される美しい船体に、和の心のおもてなしをのせて皆様をお迎えいたします。
そして、2025年には新造客船「飛鳥Ⅲ」が就航し、母港・横浜港を起点に「飛鳥Ⅱ」「飛鳥Ⅲ」2隻での運航がスタート。
“本物との出会いと感動を伝える”ことをブランドコンセプトに、飛鳥クルーズでしか得られない“最幸の時間”を創出し、日本のクルーズ文化の発展を目指しています。
100日近い長いクルーズでは、寄港に合わせて様々な企画を立案し、様々なエンターテイメントやワークショップをお客様にご提案するため、新しいコンテンツは欠かせません。
新鮮なコンテンツを探しているときに、生活の木に出会いました。
香りは記憶に刻まれる、付加価値体験 生活の木ワークショップ
生活の木のワークショップは、内容はもちろんですが、ちょうど良い時間設定なのも魅力です。
満足度の高い作品が出来上がるので、お客様の反応も上々で、実際にお客様がアロマを選んでいる様子は、本当に楽しそうでした。
季節や寄港に合わせて提案してくれるので、船上でのワークショップとして取り入れやすいのも助かっています。
例えば、夏時期の北海道クルーズでは、アロマで涼を感じ、オリジナルのハーブカラーを楽しめる「ハーバルアロマ扇子作り」。
100日近い世界一周クルーズでは、香りを熟成させ、客室でインテリアにもできる「モイストポプリ作り」と、旅の途中でも使える「天然アロマが香るキャンディソープ作り」のワークショップを実施しました。
出来上がった作品は、旅の途中、そして旅が終わってからも、暮らしの中で使っていただけるので、旅の想い出として振り返れる点も魅力を感じます。
香りの記憶は、心に刻まれやすいと聞きます。
飛鳥クルーズでの旅が、アロマと共に良い想い出として残り、またクルーズの旅に出かけたいと思っていただけたら嬉しいですね。
2025年には新造客船「飛鳥Ⅲ」が就航します。
今後もお客さまに、飛鳥クルーズでしか出会えない、新しい体験価値をお届けしたいと思います。
生活の木には、これからも新しいコンテンツの提案を期待しています。
これからも香りのあるワークショップを取り入れ、お客様にたくさんの感動を与えられたらと思っています。
案件担当者 開発営業本部 仲西 幸平
(取材・文 / 開発営業本部 平川 知子)
- 所在地
- 横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークタワー